日帰り大阪
訳あって、日帰りで大阪行ってきました。
自分と昔から仲良くしてもらってる先輩と、先輩の先輩と。←はじめましての人。
旅行のようだけど、大阪らしいことは何もない旅行。
朝7時に出発し、12時ごろ到着。案外近く感じたけど気のせいかな?運転する側からしたらきついだろうな。申し訳ない。
特に何をしたかと書くようなことはないのですが、たまたま近場にあった気になってたところをこっそり抜け出し徘徊。最初は西淀川?その次新天地?
西成方面。
そして写真はないですが、飛田新地。
むしろ先輩達は飛田新地がメインのような感じで、数回来てるようだった。
通天閣の周辺などは来たことあるけど少し歩くだけでまだ見たことのない景色が広がっていた。こんなに違うのか…という感じ。
本当は西成のホルモン屋で飲みたかったけど時間がなかった。ガチャガチャも回そうと思ったけども。
また来るよ。 横断歩道で寝てる人がいたり、ネットでよく見る光景もあったな。
最近はYouTubeとかでも話題だし若い人も増えてるんだろうけど、どこまで写真撮っていいがわからず控えめにした。居酒屋で薬を売るな!の看板の前で半目になりながらぴくりともしないおじいさん見た時は思わず息を呑む。本当は金あれば水でも買ってやりたかったけど、多分おそらくそれは良くないんだろう。頑張って生きろ。
飛田新地は予想より大きい規模だった。店の数が多い。当然のように男性客しか歩いてない。外国人もソワソワしながら歩いてたな。
一応お店の中にいるおばちゃんが呼び込みして真ん中に座ってる女の人を見て選ぶみたいなシステムなので、写真と違う!みたいなことがない分料金は高いのかな。それでもサラッと入っていく人はいたな。
見た目どうこうはあまり評価できる立場ではないけど、めちゃくちゃ美人な人や綺麗な人が多かった。モデルさんかよ!!みたいな人も普通にいる。だからある意味人気なのかなあ。
いろんな通りすがりの男に顔とか容姿見られながら笑顔で手振ったり、礼儀?みたいなのがすごく丁寧で、その分無理してるんじゃねえかなって闇を感じたりもした。品定めみたいなことされて入ってきたどんな客にでもニコニコしながら2、30分で1回ヤってそれを何件もやるって相当メンタルやられると思うけど、なんかある意味尊敬に値する。なんとなくこういう働き方を選ぶ理由もわかったかもしれない。 ぎこちない作り笑顔に左腕の傷。
キラキラ輝いているところよりディープな世界の方がやっぱり好き。
今回無理を承知でギャンブラーな先輩達についてきたのは社会勉強の一つみたいな感じで、まあ最近アホみたいに忙しくパンクしそうだったので自分なりの現実逃避とブレイクタイムの観光みたいな感じでした。でもやはり旅行は1人の方が向いているかも。 ゆっくり時間かけて楽しめるからな。
また近々行きます。でも次は1泊2日でホテルとってのんびりしたいな〜😓笑
生誕
5月15日は、誕生日でした。
メッセージくれた人ありがとう。
なんというか、歳をとること、自分の年齢を見つめ直すことが辛いので自分からあまりおめでたいと思えないとんでもない捻くれた性格です。
それでもおめでとうと言ってくれる人にはしつこいくらいありがとうを伝えたくなるくらい、嬉しいよ。祝ってくれる人が今年は3人ほどいました。本当はもっと増やしたいよね。寂しい人間である。。
どこがでケーキ買って食べようかと思ったけど、ぼっちで黙々食べても悲しさが増すのでなんとなく焼き鳥の秋吉に行きました。(ノンアルコールビール😭)
焼き鳥なら黙々と1人で食べてもなんとなく紛らわすことはできるから、純粋に美味しかった。金ないのに。笑
この1年何があったかなと軽く振り返ると、なかなか濃い1年で長く感じた。毎年厄年か? 現場も立場も変わりイレギュラーな日々。よく生きてるわ。
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5月がとても嫌いで毎年良いことがない。別れやなんとなく落ち込む時期。2年前の最初で最後の春をなぜか思い出し、未練たらたらゴミ野郎なのかなと思ったり、8 年前泣きながら金沢に来たDIRのライブ見てたり、忘れたくてもなかなか忘れられねえ記憶が5月とかに多い。
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年齢はあえて言わないし今日もいつも通り過ごしていつも通り朝を迎えるつもりです。考えすぎたら劣等感や孤独感でしんどくなるので。
なんか、もっとかっこいい大人になりたかったな。
てか同じ年代の人で誕生日や歳をとることに喜び感じてる人っているんでしょうか!?
見習いたいしぜひ教えて欲しい。歳をとることの喜びや楽しさを。視野が狭いのですいません。
今年の目標は貯金です。毎年言ってる気がするし、美味しい店に無意識に入店してるので説得力もクソもないですが、それでも節約と貯金はできるはず…!
限られたわずかな人生、また死に近づいたわけですが、必死に生き延びよう。悔いのないように。去年よりも幸せなことが10倍くらい多くなればいいな…。
😇
死と生
ちょうど1週間ほど前、祖母が92歳で天国に旅立った。
いつかは来るとも思っていたし、親戚一同も礼服用意しておけと言っていたくらいなので覚悟はしていたが、あまりにも突然すぎた。
老衰、よく粘り強く生きたよ。
1月に入り、祖母はコロナにかかってしまい、それで体力が落ち、旅立ってしまう原因のひとつになったようだ。もしコロナがなければ…と悔しい思いもある。
老人ホームにいたので病院とは違い、誰か側についているわけでもなく、ナースコールもないのかな。
朝スタッフさんが見に行ったら様子がおかしいということで、それからしばらくして亡くなったらしい。 誰も死に目に合うことはできなかった。父も伯父さんも自分も。突然すぎた。
病院にいたら…早くわかっていたら…と、ここでも悔しい思いをした。
祖母はとても優しく、いつも農業をよく頑張っていた。葡萄畑で手を真っ赤にしながら、ビニールハウスでせっせとやっていたのが印象的。美味しいものをいつもくれたり、ニコニコと接してくれて怒るところを見たことがないくらい本当に優しい人でした。
お通夜と葬儀
人生で数回あるけどとても久々だった。
身内の葬儀は20年ぶりくらい。
あの頃と違って、寺ではなくセレモニーホール。遺影は写真ではなくタブレットのようなもので祭壇に飾られる。(もちろん遺影も用意される)
ある意味新鮮だった。
それでも悲しくて苦手で辛い儀式なのはよくわかっているし、変わらない。我慢していてもいろんなことを思い出すと同時に後悔で泣いてしまった。
父親は大泣きするかと思っていたけど、全然泣いていなかった。歳をとるとそんなもんなのかな。でも自分より数倍以上辛かっただろう。
父親が辛そうにしてるのも見たくはなかった。
出棺し、火葬場に行く時は、なんというか不思議な気持ち、無感情のような変な気持ちになっていた。
最後の別れをする時にもう一度顔を見た。死化粧がとても綺麗で92歳とは思えないくらいの美しさだった。
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火葬後、最後にお坊さんの話を聞く。
白骨の御文 という有名なものを読んでいただいた。
人はいつ死ぬかわからない、その日暮らしではなくこれからのことを考えて生きろ みたいな。
祖母が自らの命を使って死とは何かを改めて教えてくれた。
精一杯生きて、生きてるうちにしかできないことをとことんやろう。そうしていつか必ず来る死を迎えよう。
昔死にたがってた自分に説教したいよ。少しは成長したかな?
悔いのないよう生きよう。マジで。
婆ちゃん
天国行ったらまた爺ちゃんと仲良く畑仕事して過ごしてくれ。
しばらくの間お別れだ。またね。
秋の冷たさがまた過去を思い出させようとしてくる。
『ぼんやりとした不安』
あの芥川龍之介が感じていたような、同じような気持ちのまま過ごし、気付けば早11月。ぼんやりと生き延びてしまった。
秋といえば食欲や読書等いろいろ言われておりますが、それよりも、風の冷たさが身に染みてため息が出るね。
そして寒い時期は良い思い出がない。
良い思い出になるはずのものが悪い思い出になったりと散々で、あれはちょうど2年前だったかな…と未だに思い出して後悔して仕事中ケアレスミスなんかしてしまって。未練タラタラでございます。
Dir en Grey - アクロの丘 / Akuro no Oka [ CLIP VIDEO DVD GAUZE-62045- ] HD - YouTube
あとは昔から、大切な身内、友達、好意を寄せていた人なんかが寒い時期に天国に行ってたから、マイナスイメージしかない。
今はまだ早いけど、雪が溶けてきて、道端の隅っこに僅かに残ってる雪とかを見ると、なんか心臓が締め付けられる感じがする。冬ね。
毎年しつこいくらいにこの時期になるとフラッシュバックする。 そんなことを繰り返しながら今も生き延びてる。死に向かって生きている。
こんなことを毎年言いながらあっという間にオジサンになってしまうのだ。
これから先もっと楽しいことが起こって欲しいけど、歳を取ればとるほど、失うものがやはり多い。若い時の感性や感情が、薄れている。
歳を取ってから得るものってなんだろう?
結婚したりお子さんがいる家庭は今までにない幸せとかを得ているだろう。羨ましいよ。
じゃあそれ以外はって言われると、パッと思い浮かばず。きっと何かあるんだろうけどね。1人じゃ思いつかないや。
このまままたぼんやりと生きて、ふとしたときにぼんやりとブログを書くことになるのだろうか。
楽しいことが増えた、新しいものを得た、成功した! などプラスな報告(自己満ブログ)ができるよう、頑張ります。
……
あ、
最近の楽しみひとつ発見。
いろんなご飯を作ること。
以上
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死はなぜ訪れる
今日は衝撃的な事件があり、自分の身内でもなんでもないけど、ずっと心がモヤモヤして悲しい気分になった1日だった。
仕事が終わり、Twitterを見ると速報ニュース、名前と内容を見て驚いた。
もしかしたら助かるのでは?と思っていたけど、無理だったようだ。
ただただ悲しい。
どんなことであれ、賛成意見、反対意見があるのは当たり前。
ただ、その反対意見を誹謗中傷や今回のように暴力で解決しようとする思考の人間達には反吐が出るし、本当に頭がおかしい人はまだまだいるんだなと改めて実感した。
批判していた奴らはじゃあなんか総理の代わりにできるの?できたの?とも言いたい。
死は突然訪れる、死はなぜ訪れる。こわい、
本当に今この瞬間を大切にしよう。